イラストの学校ってやつ 1年生編


どうもこんばんは、七草粥です。

 

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか、滋賀県は今日も平和です。

 

最近クレヨンしんちゃんの過去の映画を見るのが楽しいです。シリリはまだ見れてません。

 

毎年テイストがガラッと変わるのが面白いですよねー。

最近見たのは地上波のユメミ―ワールドとレンタルのオトナ帝国とサボテンとオラの花嫁です。

 

ユメミ―ワールドはロボとーちゃんと同じ監督なだけあって安定の泣き路線で個人的には名作だし、オトナ帝国はもはや言わずもがなの傑作ですよね。

 

あー泣いた泣いた。

 

さて今日はあんまり書くことが考えつかないので思いつきです。

 

イラストレーターになりたいからイラストの専門学校に入りたいけどどんなとこなんだろう・・・。

みたいな人向けに、自分の経験からイラストの学校ってやつを方々から怒られない程度に書きたいと思います。

 

ちょい長くなりそうなので2回に分けます。

 

ずばり1年生編と2年生編です。

 

それでは1年生編のはじまりはじまり~。

 

まず学校名は自己紹介ページに書いてあるので書きませんが、僕はそこの「キャラクターデザイン学科」ってとこにいました。

 

僕がいた学校は他にもゲームだとかアニメだとか声優だとかそれぞれに特化した色々な学科があったんですが、その中でもとりわけ僕がいた「キャラクターデザイン学科」はその「何かに特化する」といった部分がふわっとした所でした。

 

他の学科がゲーム会社なり、アニメ会社なりへの就職を目的としているのに対し、この「キャラクターデザイン学科」の触れ込みは「幅の広さ」= 他の学科には無い「様々な進路に進める」要素がウリでした。

 

卒業後は就職するも良し、フリーのイラストレーターを目指すも良し・・・。

主な就職先はゲーム制作会社、グッズ制作会社などです。

 

このフリーのイラストレーター目指せるといった売り文句に惹かれて僕は入学したのです。

 

で、カリキュラムはと言いますと、今は知りませんが僕がいた頃は1年時はデジタル、アナログ画材両方に慣れ親しめることを目的としたカリキュラムが組まれていました。

 

これは

 

進路の選択の幅を増やすために自身の技の幅を広げる。

 

のが目的。

 

合ってますね。売り文句と。

 

で、1年時も後半に差し掛かりますとゲーム会社への作品の売り込みの機会がかなり増えます。

他のところを知らないので何とも言えませんがゲーム会社との繋がりの強さはこの学校特有だと思われます。

 

んで超絶上手くいけばそのまま

 

「俺んとこ来ないか?」(チャッチャッチャッチャチャララチャチャ~アフゥッ!!)

 

っていうワンナイトカーニバルなこともあるとかないとか。

 

この辺から「ゲーム会社」、「就職」っていうワードを随分と意識させられるようになります。

 

 

あれ・・・?

今のところ一度も「イラストレーター」っていうワードが出てきてないな・・・?

 

イラストレーターとしてやっていきたい人が学ぶべきは

 

自分の「武器」を知ること、その武器を「伸ばす」こと、その武器を「売り込む」こと。

 

じゃないでしょうか。

 

さーて、イラストレーターを目指す僕の運命や如何に!?

 

2年生編に続くッ!!